2021年11月28日日曜日

明野あったか ”プチ” マルシェ



今日は梅の木遺跡で「明野あったか プチ マルシェ」があります
いろいろなイベントが復活し始めていますが、あったかマルシェは「プチ」で再登場



ママが「ウエルカムくじ引き」で大当たりを引き、かわいいオリジナルクロスをいただきました

頼むからその「運」、年末ジャンボまで維持してくれないかなぁ



今朝は八ヶ岳も遠慮して、穏やかな日曜日となりました



こんな贅沢なイベントスペースってあまりないですよね
子供も犬も広い芝生で遊び放題!



ドライフラワーのミニブーケやボトルフラワー「tint」



木版プリントのクロスを使った小物や服「TWO CHAPATI」



テーブルの下に可愛いのを見つけました



ふんどしぱんつ、布なぷきん「いやされ処みやび」



レジンのアクセサリー「MAIkka」



刺繍入りスタイ、キーホルダー「chiku-chiku-osaji」



天然酵母パン「kiitos」



リラクゼーション整体「ひなた家」



アロマミスト、ハーブのカイロ「Green Note」



魂で描くマジカルな絵たち「harukaのmagical world」



とんがり帽子とポシェット「ねことけいと」



専属モデルさん



ビータ と チャイ と コトン と リネン


春もまた、開催まってます











2021年11月26日金曜日

落ち葉堆肥 枠あり?枠なし?



近くの森に


落ち葉の吹きだまりポイントがあります
雨が降らないうちに、ザクザク収穫



軽トラは廃車になりました



ギュウギュウ 90リットルのビニール袋が6個入りました



堆肥枠は、薪を積んでたボロボロのパレットで代用します



天気図はもう冬の気圧配置
八ヶ岳おろしが3日も続いて作業ができませんでした
今日こそ「落ち葉堆肥」をつくりましょう



水で湿らして、よく踏み込んで、



「米ぬか」「鶏ふん」「山にあった腐葉土」などを投入
これらを繰り返して、落ち葉のミルフィーユをつくります



「それ、やりたい、踏んづけたい!」と、ママがストレス解消に参加しました



落ち葉が11袋入りました

前から思ってたのですが、堆肥枠って必要ですか?
山の中では枠がなくてもちゃんと「腐葉土」になってますよね
よーし、「枠なし」もチャレンジしてみます



落ち葉の量も、米ぬかなどの量も同じにします



ちょっとした小山になりました
今日は「八ヶ岳おろし」が吹いてないので助かります
吹き始めたら、こんな落ち葉は一瞬で隣の畑に飛んでいきます



踏み込むとこんな感じ
使うスペースもそんなに変わりませんね
陽に当たる面も広いし、地面にたくさん接地してるほうが
ミミズなどが来そうな気がしますが? 乞うご期待!










2021年11月13日土曜日

二人のポール



朝から清里の「清泉寮」に来てます
1951年アメリカから、山間の高冷地でも耐える「ジャージー牛」が初めてやって来ました



「ジャージーハット」のソフトクリームは少し黄色っぽいです



「清里開拓の父」ポール・ラッシュ博士の銅像

1825年、東京・横浜YMCA再建のため来日
宣教師であり立教大学の教授は、関東大震災で被災した「聖路加病院」の再建に携わります
1938年に青少年のためのキャンプ地「清泉寮」を建設しますが、日米開戦のため1942年に強制送還

戦後GHQ将校として再来日、日本の復興のためには「山間部の開拓と農村の復興」が急務と考え
1946〜1957年に、「清里農村センター」(KEEP)建設、「聖アンドレ教会」「高冷地実験農場」
「清里聖ルカ診療所」「聖ヨハネ保育園」などを、1963年には「清里農業学校」を開設します
1979年、聖路加病院で82歳で逝去するまで一生を日本の再建活動に捧げました

八ヶ岳の地域開発は、戦後の農村の復興モデルとなりました




「ポール・ラッシュ記念館」入り口
清泉寮内のレシート表示で、入館料500円が半額になります!(ソフトクリームのレシートでOK)



1952年に持ち込まれた、第1号トラクター「ジョンディア-B」
修理復元された姿は、清里の開拓と大規模農業の象徴とされています



記念館は「資料館」と、晩年の住まい「ポール・ラッシュ邸」とで構成されています
ここは多くの人々を招き、事業を語り合った「居間」



八角形の居間には大きな「暖炉」があり、木枠の窓は二重になっています


「書斎」机の上にはタイプライターが



通路に飾られた写真、タバコと酒は大好きです



「寝室」博士は家庭も貯蓄も持たずに
持ち物は、聖書と万年筆、何着かのスーツ、パジャマと歯ブラシで生涯を過ごしました



入館料には「一杯のコーヒー」も含まれています
中庭で飲みながら、昔の清里に想いをめぐらせます


清泉寮

ポール・ラッシュ邸にて1/舩木上次(YouTube)
ポール・ラッシュ邸にて2/舩木上次(YouTube)
ポール・ラッシュ祭



つづいて、清泉寮「八ヶ岳ふれあいセンター」
ここに、もう一人のポールがやって来ます



ポール・スミザー氏の講演会です

ポール・スミザー
1970年 イギリス バークシャー生まれのガーデンデザイナー
日本の植物と自然をこよなく愛し、日本で活動するポール・スミザーは
自然と人がふれあうガーデンスタイルを提唱して、自然志向の新しい流れをつくりました
無農薬に徹し季節の移り変わりを感じる多年草の庭づくりは、多くのファンを惹きつけてます

2012年より清里「萌木の村」の庭づくりを始め、八ヶ岳の自然と共生する庭が注目されています
2018年より八ヶ岳南麓に在住



今日の講演テーマは「人と自然にとって未来のある庭づくりをはじめよう」です



イラストも得意なポール・スミザーは、様々なスライドを用意して解説してくれました



SDGs 15「陸の豊かさも守ろう」も視野に入れた
森林の保護、土の流失、土壌の中の話などが中心の講演でした



駐車場で、緑の軽トラを発見!「このイラストのタッチは彼の軽トラだな」たぶん?



ポールお勧めの「ダンボールマルチ」
今日からこの近辺の、ダンボールとバーク堆肥が品薄になってるかもしれません?


GARDEN ROOMS
GadenRooms PS(YouTube)









2021年11月3日水曜日

またまた山登り



紅葉のじゅうたん



どこの山を登っているのでしょうか?



なんとも大雑把な道標(登山口と山頂です)
深田公園が大ヒント!



風もなく天気に恵まれました



バスが着いたようで、続々と若い人が登ってきます

「どーぞ どーぞ!」
道を譲るのに、まったく抵抗ありません



深田久弥先生終焉の地 墓碑

「日本百名山」の著者 深田久弥が、登頂の目前で倒れて亡くなった場所
そう、ここは「茅ヶ岳」です



2時間半で登頂、「女岩」からはキビシイ登りでした💦
今日は祝日なので山頂は大賑わい、富士山も顔を見せてます



南アルプスの方角



八ヶ岳は少し雲をかぶってます、手前は「金ヶ岳」



僕らは「金峰山」を眺めながらランチです



深田公園に駐車してるので、「金ヶ岳」に行かないで下山します



家の窓から山頂を眺める
茅ヶ岳のすそ野に住んで5年、やっと挨拶することができました

これからは茅ヶ岳を眺めるたびに
賑やかで楽しかった山頂を思いだすでしょう