2024年2月19日月曜日

70年前のひな人形



義母の家にあった木目込みの「ひな人形」
女房の姉が生まれた頃だから、70年は経っているのだろう

高さ25cmほどでとってもキュート!
いくつかのパーツが外れてますが、ちゃんと保管されていたました



ぼんぼりと三方のお花がとれてます
金色の小さな冠の細かい細工!(真鍮かな?歪みを直して磨いてみます)



三人官女の持っている酒器はちゃんとしてます



五人囃子の笛や太鼓、ボディガードの右大臣・左大臣の武器も精巧
プラスティックが無かった時代の仕事ですね



さあ、まずは外に出てホコリを払います



修復の仕方がわからないので、甲府の人形工房に持ち込んで相談しました
「顔を拭くのは絶対にダメ、布も手に入らないのでやさしく拭いて…」
とアドバイスをもらいました

顔をゴシゴシしたい気持ちをおさえて、綿棒でふきふきふきふき



仕丁(しちょう)の傘はあとで付けます
いちばん気になったのが緋毛氈(ひもうせん)の汚れ



全部貼り替えるのは大変なので、五段目だけを貼り直します



やりすぎて失敗するのが目に見えてますから、この辺でやめます

ポップでかわいい!
コンパクトで現代でも通用する「ひな人形」の完成です
もうすぐ春ですね〜










2024年2月12日月曜日

ナラの大ブツ



ドッカーン
林業の方にお願いしていた原木が届きました
「ナラの木」が2トン、ありがたーい!



太いのは直径30cm以上あります
僕の「電動薪割り機」で割れるかな?

「エンジン薪割り機」を購入しないとダメか?
う〜ん、高額出費は痛いぞ



山積み状態での「ブツ切り」はとっても危険!
木が重くて切りやすい位置まで動かせません

あわてず急がず、ゆっくりやります



「エンジン薪割り機」の交渉中



さーて、こんなに太い「ブツ」が割れますか?



ウイーン バリバリバリーン!



とても素直なナラの木なので
非力な「電動薪割り機」でもサクサク割れて、ストレスありません



昨シーズンから使ってるコレ(バイワル)も、大活躍!
割るというより、切る感じです

もう「エンジン薪割り機」は必要ないでしょう





気持ちいいー、「ダ・ヴィンチの薪棚」にピッタリおさまります
上の部分はタマネギを吊るすのに取っておきます



ダ・ヴィンチの薪棚










2024年2月6日火曜日

路面が凍結する前に



ハクサイ、長ネギ、ルッコラも すべて雪の下



身長20センチ以上あります



一晩中、屋根から雪が落ちる音がドドーン! 不気味だった〜



煙突は無事だな



「ダ・ヴィンチの薪棚」も大丈夫



前の道路 なんとか走れそうです



道路まで ハアハア 雪かき ガリガリ



あ、除雪車だ! おーい うちの前も頼むよー



<追伸>

ご近所の「山梨県環境整備事業団」の方が除雪してくれました
ありがとうございます!