2021年10月28日木曜日

ゴクラク山登り



紅葉には少し早いけど
天気がいいので、野辺山の「飯盛山」(めしもりやま)に来ました



国立天文台の電波望遠鏡が下に見えます



「南アルプス」を眺めて、ひと休み



あれが頂上ですね、奥に富士山が見えてます



見るからに美味しそうな形の「飯盛山」



ふりむけば、雄大な「八ヶ岳」



頂上に到着 遮るものがなく360度 大パノラマです

北の斜面に降った雨は「千曲川」を流れ日本海に↑
南斜面の雨は「釜無川」から太平洋に流れます↓



小海から南相木川をのぼった「滝見の湯」へ



あ〜 ゴクラク ゴクラク この瞬間を味合うための「山登り」なんです



露天風呂ほか、気泡風呂、電気ピリピリ風呂、ミストサウナ、打たせ湯、
なんとこれで、ゴクラク料金「450円」 素晴らしい!
それに比べて、北杜市の温泉って高くないですか?

滝見の湯


湯上りはビールじゃなく、「ポッポ牛乳」のソフトクリームで完璧!

ヤツレン「ポッポ牛乳」








2021年10月26日火曜日

三角の薪だな △



先月、白州の名水公園「べるが」に行ったとき



「三角の薪だな」を見つけました、おーこれ カワイイ!



さっそく、パクリます
ツーバイフォーと野地板で考えてみます



いきなり 最大の難所
精神統一!てっぺんを斜めにギコギコギコ



うまくいったぁー




底辺をインパクトで揉んで、角をカットすれば


きれいな三角ができました△△



サイドに野地板を貼ったらほぼ完成、あとは塗装です



今日は「八ヶ岳おろし」がキツイので、風を避けて作業します
保護塗料を塗って、ひなたぼっこ



新しい薪を積み込んで
キャー、ツリーみたいでカワイイ!



今朝の「甲斐駒」 もう冬ですね










2021年10月14日木曜日

煙突そうじ日和



これ、なんだかわかりますか? 煙突のてっぺん部分です

天気もいいし、馬鹿だし、膝ガクガクで屋根に登ってます
前回の掃除から2シーズン使用、一番ススで汚れる「煙突トップ」もこんなに綺麗になりました



ストームカラーやフラッシングの「コーキング」も劣化しているので、
古いコーキング剤をベリベリ剥がしてやり直します



しかし「耐熱のコーキング材」の高価なこと!
USAのコーキング材、3,500円もしました(キャー!)

まあ、2年ごとの作業なので目をつぶることにします


2年分の煙突のスス これが多いのか、少ないのか、よくわかりません?



薪ストーブ本体の「分解掃除」も初めてやってみます

天板を持ち上げたら、バッフルプレートの上に結構な灰が溜まっていました




バッフルプレートも外して中まで点検します
背中から入った空気が左右を通り、前のスリットからガラスへ吹きつける構造
「空気のカーテン」がガラスの曇りや、高熱になるのを防いでくれます



炉内のバーミキュライトを外すと、普段は見えない裏側が出てきます
二次燃焼の吹き出し口、しっかりお掃除して完全燃焼を目指します



煙突下のカバーも外しました
このストーブは部品をボルトで固定せず、簡単に分解できるところがエライ!



外したパーツもきれいにして日光浴
本当はここで再塗装したほうがいいのですが、専用の「耐熱スプレー」が1本6,850円(ギャー!)
塗装は次の機会にしましょう



パーツの組み込みはパズルっぽい感じ、多少悩みながらもピッタリと収まりました
これって鋳物の精度に自信がないとできない設計、ベルギーの技術ってすごい!



これで冬の準備はバッチリ、ガンガン燃えるぞ!
と思ったのもつかの間…



突然のヒョウまじりの大雨と突風!

「うゎーん、コーキングが流れるー」 また明日、屋根に登らないと トホホ










2021年10月3日日曜日

アケノ・ヴェニュス



ぶどう畑って雑草だらけのところが結構多いのですが、
散歩の時、きれいに管理された「ぶどう棚」を発見!

茅ヶ岳の裾野、奥に見えるのは富士山、右が南アルプス とても気持ちがいい畑です
作業中の吉田さんにお話を聞くことができました



ぶどうは「カベルネ・ソーヴィニヨン」、重厚な赤ワインになる品種だそうです

この下の醸造所で、お父様がワイン造りをしていて販売もしてるということなので
突然ですが伺ってみることにします



下神取の古民家に隣接された「ドメーヌ・ド・ラ・アケノ・ヴェニュス」の醸造所にお邪魔しました




ちょうど醸造家の吉田修三さんがいらっしゃいました
忙しい仕込みの最中なのに、ワインのお話をたくさん聞かせてもらいました
(ママが覗かせてもらっているのは醸造タンクです)



吉田修三さんは、明野の立地、気候、日照が、ぶどうの生育にとても適しているので
2011年より「カベルネ・ソーヴィニヨン」の栽培を始められ、
定年後に東京から移住して「自家製のワイン醸造所」を造られました

2018年より息子さんと一緒に「アケノ・ヴェニュス」の製造販売をされています
(定年後ずっとボ〜ッとしてる僕にとっては、耳の痛いお話でした)



これは搾汁するバスケットプレス機、
抽出した液はオーク樽で熟成され「アケノ・ヴェニュス」になります
ヴェニュスは〝ビーナス〟のフランス語で「金星」のことだそうです



突然の訪問にも笑顔で対応してくれたビーナス、お嫁さん
忙しい時に申し訳けありませんでした



実は、僕たち本日が「結婚記念日」でして
40年間もいっしょに生活してきたことになります
なので、めでたく赤白の「アケノ・ヴェニュス」をいただいてきました
ちょうど広島の牡蠣が届いているので、さっそく冷やして Tchin Tchin


あーっ、「アケノ・ヴェニュス」ってもしかして…
「宵の明星」の金星のこと? 明野の金星 一番星 かっこいい!


「très fin」アケノ・ヴェニュス オンラインストア









2021年10月1日金曜日

ちいさい秋


ジューンベリーの葉がハラハラ、なんだかさみしいなぁ



棟梁の家の甲斐犬「タイガ」(黒虎毛)
さつまいも畑にサルが出た時は、畑に繋がれて一晩中見張りをします



こんな甘えん坊でも、ちゃんと番犬してますよ



となりの大根畑のバンザイ



だれだぁ? ミズナの真ん中を歩いたヤツは



翌朝、犯人をはっケーン!



「甲斐駒」の右側の稜線がサルの顔に見えてしょうがないのです
ちょうど陽が沈んでいく辺り、空を見あげるサルの横顔に…



参考資料(フリー画像)