2024年8月12日月曜日
シニア夫婦こそ、ダブルベッドで
6月21日、女房が椎間板ヘルニアで「甲陽病院」に入院
2週間後の7月3日に、ヨタヨタながらも無事に退院
ひさしぶりに明野の家にもどり、餃子と白州でカンパイ!
よく朝、朝食の用意ができたので女房を呼ぶと
ベットでバタバタしていて返事をしません?
ヘルニアが悪化して再入院かなと思い、1 1 9
すぐに来てくれた救急隊の診断は「脳梗塞かも」!!!
ピーポ〜 ピーポ〜 中央高速を飛ばして「甲府城南病院」へ
検査 → 血液サラサラの薬投与 → カテーテルにより左脳から血栓を回収
救急隊が来たときには、喋ることができず、動かなかった右半身、
血栓がとれ血液が流れだすと、みるみると回復してきたようです
7時15分頃「サラダにキュウリを」と喋っていたので
発症から手術室が終わるまで、たぶん4時間くらいだと思います
山の上からの救急搬送、このスピード対応はひとえに救急隊の方々と、
病院のW先生、スタッフの皆さんとの連携と愛情のたまものだと感謝しています
検査とリハビリで3週間ほど経った7月末、
再発防止のための「頸動脈内膜剥離術」を行いました
幸い、手術後の大きな合併症もなく
先生から「リハビリを頑張って、早く家に帰ろう」と
言ってもらえるまでに回復しました
6月21日 椎間板ヘルニアで甲陽病院に入院、7月3日に退院
7月4日 甲府城南病院へ救急搬送
病院の帰りにいつも立ち寄る「甲斐 善光寺」
「おびんづる様」の頭の左側と頸動脈あたりを撫でまわす
ランチは「君作」、鳥モツ煮定食でパワーつけます
韮崎消防署須玉分署の救急隊のみなさん、大変お世話になりました
お礼の手紙を持って、挨拶に伺いました
みなさん若いし、24時間体制でお腹も減るだろうから、
「カップヌードルの詰め合わせ」をつくって差し入れました
快く、受け取ってくれました
みなさんのおかげで、8月8日に退院することができました
涼しくなった夕刻の散歩、これから活動範囲がどんどん広がっていくと思います
<ジジババの教訓>
◆Carotid webが原因という、コレステロールとは関係ない脳梗塞もあったのだ
気をつけようがありませんが、意識はしよう
◆「発症から4.5時間がリミット、処置が早ければ後遺症が軽くなる」といいます
(実際は検査に1時間かかるので、3.5時間以内に脳神経外科に入ってないといけない)
救急隊および優秀な脳神経外科医とスタッフにより、明野の山の上の田舎でも
最新の医療が受けられることが証明された
◆「あの状態では病院のナースコールも押せないわ」と女房はいう
◆「子育て後は、夫婦別々のベッドルームで自分の時間を」という提案がよくありますが…
ジジババこそ同じ部屋で寝よう、できたらダブルベッドで!
別々の部屋で夜中、あの異変に気づけるか?とっても疑問です
◆「今さらこのジジイと一緒に寝られるか」とお思いでしょうが
恐ろしい病気です、工夫して回避しましょう
2024年8月5日月曜日
S W A N L A K E
女房がちょっと野暮用で出かけているので、娘と「萌木の村」でデートです
まずはオルゴール館「HALL of HALLS」
目玉は、第35回フィールドバレエにあわせた特別演奏
「自動演奏と映像で綴る SWAN LAKE 白鳥の湖」です
オルゴールや自動演奏楽器などの通常演奏の最後に
リモネール1900の前にスクリーンが降り
2020年に行われたフィールドバレエの映像と
数々の自動演奏楽器による演奏で「白鳥の湖」の世界を演出
おかげでストーリーがやっと理解できました
リモネール1900の演奏とプロジェクションマッピング
さあ、テンションが高まった所で
「清里フィールドバレエ」に乗り込みます
直前まで雨だったので心配しましたが、
この人が微笑んでいるから大丈夫でしょう
少し青空が出てきています
悪魔の登場シーンの演出だったり
舞踏会の始まりに上空で花火がドカンドカン上がったり
野外ならではの演出と、一死乱れぬ白鳥たちの動きに感動!
幕間に空を見上げると星が瞬いていました
公演中はもちろん撮影NGなので、これは終演後の撮影タイムのもの
パチパチパチパチ デート楽しかったぞー!
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